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セントジョーンズワート [アロマ&ハーブ]

前にも書いたとおり「セントジョーンズワート」は名前は薬学生にも有名なハーブです。「CYP3A4」という代謝酵素を誘導するため、CYP3A4で代謝されるシメチジン(胃潰瘍の薬)やフェノバルビタール(抗てんかん薬)などと服用すると効果を弱めてしまうのです。でも恥ずかしながら、最近までこの知識しかありませんでした。んーそもそもセントジョーンズワートは一体なんなのだろう…とも考えてもいませんでした…(恥)。
でセントジョーンズワートには「うつ」に効果があるとのこと。有効成分は「ヒペルフォリン」という物質で脳内の「セロトニン」の濃度を増やす作用があるそうです。つまり、抗うつ薬で言うところの「SSRI」の作用があるということです。
 で「セロトニンって何?」「SSRIとは?」ってところですが、セロトニンは腸粘膜に90%程度、あとは血中の血小板と中枢神経に存在している「オータコイド」という種類の体内情報を伝達する物質です。簡単に言うと、体内で何か異変があった場合にそれを伝える信号の役割をする物質なのです。ちなみに花粉症の原因物質の「ヒスタミン」もオータコイドです。セロトニンには沢山のタイプの受容体があり、また受容体は大脳辺縁系、CTZ、自律神経、海馬や血管、胃、腸、心臓、肺、…等々あちこちに存在し、脳血管や平滑筋の収縮、催吐(気持ち悪くなる)、アセチルコリン遊離など、様々な生理作用を有します。その中で、中枢でセロトニンの濃度が低くなると「うつ」の症状がでるとされています。セロトニンは中枢の神経細胞の末端から放出され次の神経細胞に伝わるのですが、濃度が低くなると伝達が鈍くなり「うつ症状」が発現するとされています。で「SSRI作用」のあるセントジョーンズワートが有効になるわけですが、セロトニンの動きについて少し整理します。セロトニンは神経細胞から放出されると、その多くが放出された神経細胞の「シナプス小胞」に取り込まれてしまいます。そう、神経細胞から放出されたセロトニンが全て次の神経細胞に移動するわけではないのです。むしろ、放出された神経細胞に戻るほうが多いのです。しかしSSRIはセロトニンが神経に取り込まれるための「取り込み口」をブロックするため、放出されたセロトニンが取り込まれずに、シナプス間隔(神経細胞と神経細胞の間)に残るのです。そのため、シナプス間隔にあるセロトニンの濃度が高くなり、その分次の神経に伝わりやすくなり神経細胞の伝達が改善されるのです。SSRIは「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)の略なのですよ!
 このセントジョーンズワートのSSRI効果で、アメリカでは「ストレスを退治するハーブ」として人気で、ドイツでは医薬品に分類されるそうで、効果はかなりのもののようです※。私はあまり効かないような…人によってはかなりの効果の違いがあるようなので、出来ればお近くの薬剤師と相談の上服用したほうが良いですね(薬との飲み合わせもありますし)。

※個人差はありますが、本来SSRIは毎日服用を続け、数週間後に効果がはっきりしてくる薬です。

おまけ
と、今年もあと1ヶ月ちょっとかぁ。もう年末ですな。年末といえば、お歳暮。まだ子供だったころ、たぶんお歳暮かお中元だったと思われるが、「加島屋の鮭茶漬け」なるシャケの瓶詰めのが何回か送られてきたことがあった。自分は物心ついた時からお茶漬けが大好きで、毎日のようにお茶漬けを食べていたのだが、この「鮭茶漬け」は今まで食べたことのない美味さで、瓶の中身が日々なくなっていくことに悲しみを覚え、最後の最後は瓶にお茶を注いで1欠片も残さずに食べていたのを覚えている。で大人になった今年のGW、産地新潟まで足を運び、「よっしゃ大人買いじゃ!」と意気込んでいったものの「思い切れない価格設定」のため、(…あと姉妹品の「たらこ茶漬け」にも心を奪われたため)1瓶だけ買って帰りました…。で子供のときとまったく変わりなく、瓶の中身が日々なくなっていくことに悲しみを覚え、最後の最後は瓶にお茶を注いで1欠片も残さずに食べましたとさ。あの瓶の味を思い出すたび、あの頃を思い出す…うぅ大脳辺縁系バンザイ!?(後日談があるのだが、また今度)
http://www.kashimaya.jp/


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いつもコメント・トラバ有り難うございます【花粉症&アレルギーに負けるな!!】です 花粉症対策グッツ 2006年 口コミランキング 第5位アレルシャット花粉 服でブロック 花粉を室内に持ち込まないという発想から生まれた製品。.

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